こんばんわ。
すっきりお風呂もすませ、寝るのを楽しみにしながらブログを書いています。
寒い冬の楽しみは、暖かくして寝る事♡
他にもいっぱいあるけどね、一日の終わりはそれにつきます。
先日、中学3年生のMちゃんから便通の不調でSOSがあってチネイザン(氣内臓)のセッションをしました。
まだ、成長過程なので時間は40分に短縮して決して深く入らずに優しくタッチしながら内側に意識を向ける。
全体をスキン(肌にアプローチする)だけの感覚で優しくタッチしてると、大腸にまで氣は届きます。
中医学でも「意するところに氣は向く」といいますが、意識を向けたところに氣は流れるって言われてて、
私自身チネイザン通して気功や太極拳しながら、体感したので色んな氣の存在は信じています。
まんまるで綺麗なお臍。
大体の大人みたいに、お臍があっち行ったりこっち行ったりしていなくて綺麗なお臍。
でも内側は、寂しさに耐える・プレッシャー・甘えたいけど我慢etc受験シーズンも重なってなんだと思いますが、
何かに踏ん張ってる様なお腹でした。
世の中「過緊張腸症候群」て名前がついてるけど、常に氣が張ってる状態だと便秘を招くきっかけになります。
身長170cmでスタイルも見た目は大人なんだけど、心は急に成長しないですよね。
食生活の影響も少なからずあると思うけど、体と心がアンバランスになりやすい時期だし、
便秘って食・感情・成長のバランスが不調として現れて経験しやすい症状なんだと思います。
私が好きな東城百合子先生の本にも食と感情のバランスは書かれていました。
久しぶりに読んだらタイムリーな記事を目にしたので、こちらでも紹介します。
セッション中、幼い子供を抱きかかえる感覚で全てを包み込む気持ちになったんだけど、
そうすると少し力が入ってた顎関節もMちゃんの頬も緩み、安心した表情で眠っていました。
実際は寝てないけどね、意識がひっぱられて行ったり来たり繰り返して、寝てるような感覚で意識がない時が瞑想と同じ状態って言われています。
不思議なんだけど、実際受けて体感した方は皆「寝てないんだけど、どこいってるんですかねー?不思議」
ていうコメントを残されます。
私もセッションしながら不思議なんだけど、そこがチネイザンの魅力の一つでもあるんです。
セルフチネイザンで、自分のお腹触りながらでも意識どっかいっちゃうもんね(笑)
セッションの翌日、Mちゃんは2回もスッキリ出た様で顔に赤みも戻って満足されてました。
子供ってピュアだし今回は感情も新しい感情だったから、反応も早かったんだね。
お腹にしまってる感情って「古い感情」と「新しい感情」があるので、特に大人は古ければ古いほど
向き合う事がディープだったり見たくない事があったりするんです。
お腹っていう小宇宙と共に生活しててたまに自分じゃないなぁと思う時あるから、共存なのか共同生活なのかわかんないけど、
チネイザンを通してそんな自分も大事にできる様になりました。
私もピュアな内側を取り戻すために(十分ピュアやと思ってるんですけどね(*ノωノ))、
今晩もセルフチネイザンしながら寝まーすzzz